あらすじ
61日目のベランダ。「…そういえば、彼はもう研究室に来ないのかなぁ..」最近、彼と顔を合わせることがなくなりました。
「忙しいのかな…？それとも、ただタイミングが合わないだけ？」今までは研究室でたまたま会えたのに、ここ数日はすれ違いばかり。
気づけば、彼のことを考える時間が増えていました。「…私、こんなに彼のことを気にしてるんだ」
ちょっと落ち込む気持ちを抑えながら、いつものスキンケアルーティンをこなします。でも、不思議なことに――
「…あれ？なんか、肌がさらにツヤツヤになってる…？」
ストレスが溜まっているはずなのに、ヒト幹細胞の化粧品を使い続けたおかげか、肌のハリが増し、毛穴も目立たなくなっています。
「皮肉だな…気持ちは沈んでるのに、肌はどんどん綺麗になっていくなんて」このギャップが、なんだかおかしくて、ふっと笑ってしまいます。
先輩女性が「彩花、そんなに落ち込んでると、運気下がっちゃうよ！？今日は飲みに行こ！」と言ってくれます。
彼と会えない日が続き、気持ちを切り替えたくなった彩花。ふと、社長の席（教授の席）にある、「大人の留学」の文字が目に入ります。
「海外で研究するっていう選択肢もあるのかな…？」もともと研究職だから、海外でのキャリアにも興味はありました。でも、日本にいる理由がどこかで「彼に会えるかもしれないから」になっていたことに気づきます。
「もし、会えないなら…新しい道を考えるのもアリ？」
思い切って「海外で研究職に就くための留学」というテーマでリサーチを開始！すると、意外と海外でヒト幹細胞の研究が進んでいる国があることを発見します。
「私が今やってるスキンケアにも関係あるし…面白いかも？」
彼に対する気持ちが残る中、少しずつ視野が広がっていく彩花でした。
新しい可能性への挑戦
恋だけが全てではない
好きな人がいることは素晴らしいことですが、それだけに囚われず、自分の可能性を広げることも大切です。
自分磨きが導く新しい道
ヒト幹細胞コスメで肌を磨き、自信をつけたことで、彩花は新しい可能性に目を向けられるようになりました。
海外でのキャリアという選択肢
- ヒト幹細胞研究の最先端に触れられる
- 国際的な視野が広がる
- 新しい自分を発見できる
- キャリアアップのチャンス
どんな状況でも美しさを保つ
ストレスがあっても、ヒト幹細胞コスメでケアを続けることで、肌の美しさは保たれます。
次回予告
第67話〜69話「彼に会えない切なさを抱えながらも、自分の成長と美しさが着実に実を結び始める」
研究室で実験中、隣の女子メンバーから「彩花ちゃん、最近ほんと肌ツヤすごいよね…！何してるの？」と声をかけられます。ヒト幹細胞のスキンケアを教えると、周りの女子たちも興味津々。「白衣を着てても美しい」って、研究職の女子にとっては憧れ。その言葉に、ちょっとだけ誇らしくなる彩花でした。