ケイ素のナノ化とは?ナノ化することによる効果について

ケイ素のナノ化とは、身体への吸収が簡単ではないケイ素をナノサイズにまで細かくすることを言い、ナノ化とは「超微細化」とも表現されます。「ナノ」とは大きさを表す単位で、1㎜の100万分の1の大きさです。それはもう人間の目では見ることのできない細かさですが、ケイ素をそれほど小さなサイズにして摂取することで、より効果を実感することができるのです。

今回は、「ケイ素のナノ化」についてご紹介していきたいと思います。

ケイ素の働きとは?

そもそも「ケイ素」とは、地球の地殻に最も多く含まれている物質であると同時に、地球上で2番目に多いミネラルとしても知られています。土壌からケイ素を養分として吸収することから、根菜類や穀物などにも多く含まれており、私たちの体内にもケイ素は18g程度含まれていると言われているのです。筋肉や骨、内臓などのあらゆる組織に含まれているケイ素は、細胞の健康を維持したり、健康で美しい髪の毛や肌を維持するためにも欠かせないミネラルなのです。
美容や健康に欠かせないミネラルとして注目されている理由は、細胞間の結合組織を強化するケイ素の働きにあります。例えば、骨を強化するためにカルシウムだけをどんなに摂取しても、ほとんど有効に活用されません。摂取したカルシウムが有効に活用されるためには、骨の中のミネラル形成を促進するケイ素が必要不可欠なのです。米国のある研究によると、ケイ素の摂取量はカルシウムの摂取量よりも骨密度に与える影響は大きいともされているほどです。
このように、ケイ素には細胞間の組織を結合させる働きがありますが、もう一つ重要な働きがあります。それは、食品や大気汚染から体内に取り込んでしまった有害物質をデトックスする働きです。例えば、マグロなどの大型魚に含まれている水銀や排気ガスに含まれている鉛、農薬や殺虫剤に含まれるヒ素、加工食品の添加物などは、体内に少しずつ蓄積されていきます。ケイ素は、これらのような有害物質にくっつくことで無毒化し、体外へ排出してくれる働きもあるのです。

ナノ化とは?

ナノ化
化粧品などでも「ナノ化」と言う言葉を目にすることがあるかと思いますが、この「ナノ化」とは、冒頭でも触れたように、1㎜の100万分の1の大きさにまで細かくすることを言います。
化粧品や日焼け止めなどの成分をナノ化する目的は、浸透力をアップさせるためです。ただし、化粧品の成分をナノ化することには、いくつかの落とし穴があります。一つは、ナノ化するためにはコストがかかるため、安価な成分をナノ化することがほとんどだという点です。また、ナノ化された成分は環境による影響を受けやすくなるため、多くの安定剤や防腐剤が必要となります。さらに、化粧品に使用される成分がナノ化されても、その成分の特徴をそのまま維持して小さくなるわけではありません。例えば、コラーゲンを肌に浸透させるためにナノ化する場合、コラーゲンを構成しているアミノ酸と同じぐらいの細かさにする必要があります。コラーゲンをそこまで小さいサイズにしてしまうと、コラーゲンそのものの特徴はもはやなく、ただ単にアミノ酸を加えているのと変わらないと言えるでしょう。
ナノ化する成分は、化粧品の成分だけではありません。身体への吸収をよくするために、食品をナノ化する場合もあります。ナノ加工された食品を摂取することで、通常の大きさでは消化されずに排出されてしまう成分でも、腸管からの吸収性を高めることができるのです。ちなみに、食品のナノ化の場合、適切な摂取量を守っていればナノ化された食品そのものが直接身体に悪影響を及ぼすことは考えにくいとされています。

ケイ素をナノ化することによる効果

ケイ素
食品をナノ化することと同様に、ケイ素をナノ化することで、身体への吸収率がアップする効果があります。反対に、ナノ化されていないケイ素は粒子が大きいため身体への吸収率が低く、効果をなかなか実感することができません。
また、ナノ化されたケイ素水は、安定した状態であることから、強い粒子エネルギーを維持する「生きた水」であり続けることも、ナノ化されていないケイ素水との違いです。

まとめ

今回は、「ケイ素のナノ化」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
身体に良いとされているケイ素ですが、ナノ化されていない粒子が大きいものでは、せっかく摂取しても身体に吸収されず、効果を得られないことも。ケイ素を取り入れる際は、身体への吸収率の高さもチェックすることが大切なのです。

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